車検・点検・修理イメージ

車検整備(法定24ヶ月整備点検)

車検とは、安全面・環境面など国が定めた保安基準に皆様のお車が適合しているかチェックする検査です。この検査では、現状の機能・性能をチェックするだけで、検査に合格したからといって次の検査まで安心して乗り続けられることを約束するものではありません。おクルマのトラブル防止や、性能維持、不具合箇所の整備といったことは「定期点検整備」で行います。また、ユーザー車検とは、ご自身でおクルマを車検場に持ち込み検査を行うものです。ユーザー車検の場合、最低限の出費で抑えられる可能性はありますが、ユーザーに「保守管理責任」があるという観点からも、しっかりと点検・整備を実施してから車検を受けることをおすすめします。当社の車検では「検査」だけでなく、クルマを知り尽くしたプロフェッショナルが、おクルマの使用状態等に合わせた最適の「点検整備」も実施します。

車検の際にご用意頂くもの

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証
  • 印鑑
  • 自動車納税証明書(直近のもの)
  • リサイクル券(未預託の場合リサイクル料金)

●車検満了期日の1ヶ月前より実施可能です。余裕をもってご予約頂く事をおススメします。

●2006年6月より駐車違反(違反金)を納付されていない方は受験する事ができません。

点検整備(法定12ヶ月整備点検)

意外と軽視されがちな法定12ヶ月法定点検・・・。法定12ヶ月点検とは『人』で例えるなら健康診断と同じ様なものです。車は毎日、過酷な状況に晒されていますので、年に一度は愛車の定期点検を行う事をおススメ致しております。不具合が発生する前の早期発見、予防治療をする事が長く安心して愛車にお乗り頂く為の一番の秘訣です。

点検項目

必須項目
ブレーキペダルの遊び、踏込時の床板との隙間
パーキングブレーキの効き具合
ブレーキの効き具合
クラッチペダルの遊び、切れた時の床板との隙間
パーキングブレーキレバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ)
エンジンルーム
パワーステアリングベルトの緩み・損傷
スパークプラグの状態
ディストリビューターのキャップの状態
排気ガスの状態(色、CO・HC濃度)
ファンベルトの緩み、損傷
エアフィルターの汚れ、詰まり、損傷
冷却水の漏れ
足廻り
エンジンオイルの漏れ
トランスミッションオイルの漏れ、量
プロペラシャフト
ブレーキホースおよびパイプの損傷、液漏れ、取付状態
ドライブシャフトの連結部の緩み
エキゾーストパイプ、マフラー
熱害防止装置の取付の緩み、損傷、腐食
シビアコンディション
ステアリングギアボックス取付部の緩み
ブレーキドラムの摩耗、損傷
ロッド、アーム類・ボールジョイントのダストブーツの亀裂、損傷
ディスクローターの摩耗、損傷
ドライブシャフトの亀裂、損傷
サスペンション・取付部、連結部の緩み、ガタ
燃料漏れ
サスペンション各部の損傷